2つの柱

1、ジャン・ジャック・ルソーの生涯と思想 −生きることは愛すること−
<全8巻>
1. ジャン・ジャック・ルソーの生涯と思想 T
2. ジャン・ジャック・ルソーの生涯と思想 U
3. ジャン・ジャック・ルソーの生涯と思想 V
4. ルソーの哲学思想とその読み方
5. ルソーと文学
6. ルソーと音楽
7. ルソーの教育思想と『エミール』
8. 世界のルソー研究者
  ・ルソーとフランス革命
  ・モンモランシー、ルソー博物館とその活動
  ・ジュネーブ大学ルソー博物館とルソー協会
  ・ヌーシャテルルソー博物館とモチェのルソー
  ・ルソーと音楽そして言語
  ・ルソーとヴォルテール
J.J.ルソーの生涯(ダウンロード)
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 ジャン・ジャック・ルソーの政治、社会改革、文学、音楽、教育の分野における遺産は、そのどれをとってもたぐい希なものであり、しかもそのいずれもが、まず”人間であれ”そして”人間のための”という視点が見事に貫かれている。ルソーは、一度も官職に就いたこともなく、権威ある教職に就いたこともなかったが、強いて学者として結びつければ彼は人間学者だったのである。「人間として生きることこそ、私が彼に教えたい職業である」これは『エミール』(第二巻)にある一節だが、人間のためのあらゆる思索が、彼の生涯をかけた命題で人間のための社会改革、人間のための文学、人間のための音楽、人間のための教育について、彼は堅固な心の砦を築いて、あらゆる思想上の戦いを挑んだのである。しかしその思想、その生涯は、誤解されて、決して受け入れられることはなかったが、その血の出るような生涯は善き隣人のために捧げられたものであり、彼の掲げたたいまつは、まばゆいばかりの輝きを放ち、人類の行く手を照らす光となったのである。
 ルソーが書き残した”生きることは愛することである”(告白)は、永遠に変わらぬ人間回復の理念だが、その言葉には、同胞に対する真の優しさが込められてあまりあるものがある。
 
2、ジャン・ジャック・ルソーとレマン湖のほとり
風光明媚なレマン湖。ジャン・ジャツク・ルソーはそのレマン湖のほとりジュネーヴで生まれた。
レマン湖のほとりには、ルソーにとって思い出深いゆかりの地が数多く点在する。幼年時代をすごしたボセー。父が移り住んだニヨン。なつかしくたずねたヴァランス夫人の郷里ヴヴェ。青年時代のにがい思い出と重なるローザンヌ。レマンのほとりは心のふるさとであると同時に思想形成の上での揺籃の地であり、青春の思い出を綴った、新エロイーズの舞台でもある。この映像はそのゆかりの地を美しく謳い上げた映像詩でもある。

 
3、ペスタロッチーの生涯と思想 −いのち果てるとも−
<全8巻>
1. ペスタロッチーとその時代背景
 ペスタロッチーの生涯と思想
2. 生いたちと青年時代の模索
3. ミューリンゲンとノイホーフにおける苦悶
4. シュタンツへの道とその教育実践
5. ブルクドルフにおける学園の発展
6. イヴェルドン学園の盛衰
7. 学園の崩壊と破局
8. いのち果てるとも
ペスタロッチーは、度重なる事業の失敗と挫折、家庭生活の不幸と悲惨、貧困と絶望にもかかわらず不死鳥のように甦り、いのち果てるまで、道義的使命感、人間の回復、民主主義の成熟、愛と信頼にあふれた家族の再興のために己を無にして戦った人類の教師であった。その苦闘と再生への道は、人生の哀歓を漂わせる。
彼の生涯は、己に打ち勝つことをモツトーに愛と真実と正義に生きとおした壮大な人間のドラマである。
 
4、フレーベルの生涯と思想
<全8巻・別巻1>
1. フレーベルの生涯と思想(青年時代)
2. フレーベルの生涯と思想(教育への道)
3. フレーベルの生涯と思想(幼児教育へ)
4. フレーベルの『人間教育』
5. フレーベルの幼稚園教育学
6. フレーベルの母の教育学
7. フレーベルの教育遊具(恩物)
8. フレーベルの『母の歌と愛撫の歌』
別巻 『フレーベル教育学への旅』
世界最初のキンダーガルテン、幼稚園を創立したフレーベルは、主著、『人間教育』が示すように人間教育全般にわたる思想家であった。ドイツロマンティーク華やかなりし時代にその生涯は孤独で、ときに忘れ去られてもいたが、子どもたちへの教育愛、教育敬は、真に幼子の発見者として、人類教育史上に憐然と輝くものであった。世の母の天職を謳い上げ、子どもの遊びに人間の生き方の最高の境地をみた彼の教育哲学は、幼児教育の父と敬まれるゆえんである。
 
5、マリア・モンテッソーリの生涯と思想 −その子どもへの愛の生涯−
<全8巻>
1.マリア・モンテッソーリの生涯と思想T
 生い立ち、ローマ大学医学部時代、障害児教育と医療教育の研究、
 教育学への関心の萌芽        
2.マリア・モンテッソーリの生涯と思想U
『子どもの家』での発見とモンテッソーリ・メソッド
3.マリア・モンテッソーリの生涯と思想V
 モンテソーリ教師養成とモンテッソーリ運動。そしてインドへの旅、
 宇宙の法則と生命の神秘に対する深いまなざし、晩年の世界平和への祈り
4.子どもへの愛の生涯を語る -モンテッソーリと共に-
               アントニエッタ・パオリーニ
5.祖母マリアの思い出  レニルデ・モンテッソーリ
6.乳幼児教育と両親教育  シルビィア・モンタナロ
 宗教教育とモンテッソーリ  ソフイア・カヴァレッテイ
 障害児教育とモンテッソーリ  テオドール・ヘルブリュッゲ
 ペルージアの教師養成コース  サラ・コンカス・スポレティ
 子どもが変わる。モンッソーリがはじめて発見した発達の法則 
                 エヴア・オットー
 インドへの旅と、教師養成    クリスティーナ・トルードゥ
7.モンテッソーリ教育の実践と成果。
 モンテッソーリ教師養成と花開く日本のモンテッソーリ教育
8.モンテッソーリの教育思想とその背景 
子どもの内に秘められている生命衝動を深く見つめ、女医としての経験をふまえて「障害児研究」や、「子どもの家」の研究にその生涯をかけたマリア・モンテッソーリ。
彼女は教育するということを特別な云いまわしで表現した。"生命の発達を援助する"といったのである。内なるものへの畏敬と使命感をもって。
このシリーズは、彼女の生涯を現地取材して描くと同時に、ゆかりの人々の貴重な証言をもってその教育原理の真髄にせまろうとするものである。
 

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